茂木健一郎の著書「脳を活かす勉強法」を日本から送ってもらいました。この期に及んでまだ「勉強法」なんて本にすがるなんてちょっと情けないけど。文体はものすごーくやさしく、しかも一章の長さが短いのですぐに読めちゃう。これを読んで勉強ができる様になるとはとても思えないけど、私に欠けている所を見直すことはできました。
読んでいて、すごい!と思った事が一つ。この前勉強していたヨガの本に同じ事が書いてあった。「勉強法」の12章に、「自分と勉強の距離をゼロにする」というのがありました。集中力を高めていって、”自我と対象の区別がなくなるくらい没頭する”という下りがあります。サンスクリット語でSamadhiという状態じゃないか?!"When we succeed in becoming so absorbed in something that our mind becomes completely one with it, we are in a state of SAMADHI"(T.K.V. Desikachar, "The heart of Yoga," p.109) 茂木さんいわく、これを「フロー状態」「没我」と言って、周りの雑音はいっさい入らず、その事だけに集中し楽しんでいる状態。ヨガでのゴールにSmadhiがある(のかな?勉強中なので、自信ないけど)。茂木さんほどの人だったら、ヨガスートラ(2-4世紀頃に書かれたヨガの教科書。ヨガをする人ならほぼ100%の人が読む)を知ってそうだし、科学的に脳を研究しているなら当然の事なのだろう。でも私にとっては、先週読んだばかりの教科書と同じ事が書いてることだけで、超感動。しかも2-4世紀頃の哲学の本にすでにその事が書かれているという事にも感動。ヨガの歴史はすごく古くて、遺跡からは何千年も前にすでにヨガがあった事が分かるらしい。科学的に証明できない時代に、哲学の観点からそんな事を既に知ってるなんて、先人ってすごい!!ヨガってすごい!!

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