今回の展示は11人のアーティストの作品、112点。水彩画、オイル、写真、メタルアート、キルトなど、多種多様な内容でした。パーティということで、アーティスト達も来ていて、今回のイベント仕掛人Steveさんからの紹介がありました。全員が地元のアーティストで、Northern Kentucky Universityや、Art Academy of Cincinnati(私がデッサンを習っている学校)、University of Cincinnatiの関係者や、地元の高校の先生などでした。
シンシナティはUCをはじめ、オペラやアートなどの芸術が本当に盛んで、アーティストにとってとてもいい環境です。現に、私がDrawingのクラスを取っているArt Academy of CincinnatiのAdult Educationは、すごくリーズナブルにいろんな種類のアートを勉強することができます。今受けてるクラスは、初心者向けにも関わらず、ヌードデッサンもさせてくれます。アートに対する敷居が、日本に比べてとっても低い気がします。
私の日本人の友人は、Essexでスタジオを持っています。私の通っているクラスも、そこのスタジオの1つでやっています。Essexはアーティストのスタジオの集合体で、月に一度のオープンスタジオでは、一般の人達も入館できてアーティストの作品を見たり買ったりすることができます。そこにスタジオを持っていないアーティストも、スペースを買って展示する事ができます。Essex以外にも、至る所で毎週のようにアートイベントがあるようです。
こちらの家って、日本の家に比べて白くて広い壁の面積がとても広い。それに壁紙ではなく、ペンキで塗る壁なので画鋲をどんどん打てる。壁もどんどん塗り替える。壁が広いと言う事は、一般家庭におけるアートの需要が高いと言う事。ということは、需要の幅の広さから、素人が見てもあまり上手ではない作品でも、値段によっては、売れる可能性が高いという事。それが、アートへの敷居を低くし、アート水準の底上げに繋がるのですね。

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