アメリカでは夏休みの間、至る所で子供のためのSummer Campが催されています。要するに2ヶ月半もある夏休み、子供がずっと家に居たのでは身が持たないと言う事で、親が子供をSummer Campに入れるのです。例えば、YMCAもやってるし、芸大でもArt Summer Campと称して提供しています。

子供達は5~11歳での8名で、日本語を話せる子が3名いました。ケアをするのは、先生であるDonnaと16歳の若者と、私。Donnaが私を呼んだ理由は、日本人の子供がもし英語が分からなかったりしたら、ケアをしてほしいという事でした。いざ始まってみると、子供達は英語がペラペラ。私なんかより、よっぽど上手い!なので、この3日間の私の役目は、子供達が大きなFarmでチョロチョロ動くので、怪我をしないように見張っている事が主でした。
子供達は毎日2度づつ馬に乗りました。初めは、私たちがリードを引いてアリーナを回ることから始まり、次に鞍の上で後ろ向きに座ったり、横向きに座ったりするバランスエクササイズ。2日目にはだんだん一人で馬を操れるようになり、Horse Showの予行演習のようなこともしました。そして3日目は何本かポールを立てて、ジグザグに歩かせれるようになっていました。
馬の水・餌やりと掃除は、朝と夕方の2回。(本当は一日3食です)干し草を運んだり、ウンチを取り除いたり、水をやったり。5~7歳くらいの子供には馬小屋のフェンスは全てが高過ぎて、手が届きません。それでも、"Can I do it?!"と必死にやろうとしている好奇心に、涙が出てきそうでした。
今回、このボランティアをしてみて私もいろんな事を学びました。まず、子供の習得の早さに感服。乗馬もですが、英語も!私が10年以上かけて勉強している英語を、たった2年くらいで習得してる子達を見ると、違う意味で涙が出て来る。。それに、記憶力もすごい。馬の名前と特徴を1度聞いただけで覚えている!私なんて、自分の乗っている馬の特徴ですら曖昧にしか覚えてないのに。それから、私も今まで、ただの乗馬のレッスンしか受けてなかったので、ケアの仕方を1から学べた事は素晴らしい経験でした。人間関係もそうだけど、たくさんの時間を一緒に過ごす事でお互いに愛情が湧いて来るものです。

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