2008/04/08

言語習得

私の今回のアメリカ滞在で、一番の目標は、「英語の関係代名詞を使えるようになること」。英語は私にとっては第二言語なので、なんともやっかい。

大学時代、言語学を受講したときに、言語習得の過程を勉強した。確か、子供が言語を習得する際、まず意味の無い音を習得して、一単語単位で言葉を発するようになり、次に2つ以上の単語を組み合わせて文章にして、単語の組み合わせを徐々に増やして長く複雑な文章を話せるようになるって書いてあった気がする。
私の英語習得も同じようなもんで、文法はしっかり学校教育10年間で取得したけど、声に出そうとすると赤ちゃん以下。初めはSVだけの文章と、かろうじてSVCとSVO。中学校で習った典型的な文系に単語を当てはめるだけの文章。要は、修飾語や関係代名詞などを使って言葉に潤いを持たせる事が全く出来ない。舌足らずな子供の話にしか聞こえない。しかも、日本語でも人と話すのがあまり得意じゃないから、やっかい極まりない。アメリカ人は大きいから、なんだか怖いし。

それでも、アメリカに来て3ヶ月半、最近になってようやく関係代名詞みたいな物を口にするようになった気がする。生活は相変わらず日本人に囲まれているし、一人でいる事も多いので、英語に接する機会はあまり無い。でもやっぱり、一歩外にでたらアメリカなわけで、日本に比べたら英語の量は多い。
なんとなく、関係代名詞を使えるようになってきたので、意識して使ってみた。William Sonomaで、別に用もないのに店員に話しかけて、必要もないのに関係代名詞を使った文章で話をする。世間話が出来るほど英語力もないので、あまり踏み込んだ話になる前に、関係代名詞を使った時点で引き上げる。

なんだかそれだけで、一瞬だけ充実した気分に浸れる言語習得法。

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