まず吸水性がものすごく良い。いつもと同じだけ水を使っているのに、なんとも柔らかい。だからといってベチョッとなる訳ではなく、よく伸びる。それにグルテンもとっても綺麗に膜を張る。丸くまとめるのも、表面がも艶やかで美しい。
焼成中、焦げないようにアルミを載せようと思って、チロッと中をみたら、なんとも窯伸びしているではないか?!今までの小麦粉はそんなそぶりはちっとも見せなかったので、かなりびっくり。初めての窯伸び。
ドキドキしながら、試食してみると、これが本当に美味しい!今まで一番の悩みのタネだった『臭み』が全くなく、あっさりしているけど、風味豊かな食パンになりました。
今回の反省は、腰折れ。焼成後、水蒸気を抜くために型ごと落としてみたけど、腰折れしてしまいました。型から出した後、形を保って立っていられないくらい生地が柔らか過ぎました。たぶん水が多過ぎたんだと思います。次回は水の量の調整をしっかりやらねば。
理想の食パンまであと9斤!!
後日談
次の日のランチに、食パンを作るきっかけになったシナモントーストにしました。渡米前、名古屋の栄にある西原珈琲店のシナモントーストを食べていたとき、アメリカには日本文化の最高峰【食パン】が無いではないか?!と思ったら、この素晴らしいシナモントーストへの名残惜しさに、涙がにじんできました。じゃあ、自分で作るしかない!と気づき、食パン作りに至った次第です。
ついに、11斤目、たとえ腰折れしてたとしても、縮んで半分くらいの大きさになってしまっても、シナモントーストにせずにはいられませんでした。
お一人様フライパンに、バターを乗せて、食パン半斤の切り口を下にして、オーブンに入れました。こんがり焼けた表面に、切り目を入れて、もう一度バターをのせて、シナモンとグラニュー糖と、蜂蜜たっぷり。
ありえないおいしさ!!私って天才?!いつものBig Blue Blendコーヒーと、シナモントーストで、私の原点・名古屋にフィードバックです!!

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